『ゼロ年代アメリカ映画100』刊行記念トークセッション 柳下毅一郎×添野知生

3/5に池袋のジュンク堂書店にて、『ゼロ年代アメリカ映画100』の刊行記念トークショーをおこないます。
今回は柳下毅一郎さんと添野知生さんにご登場いただきます。お申し込みはお早めにどうぞ。

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ゼロ年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)刊行記念トークセッション
柳下毅一郎(翻訳家・映画評論家)×添野知生(映画評論家)
「いまアメリカ映画を観るということ」

3D映画の隆盛、依然増えつづける日本未公開の映画群、リアルタイム動画の氾濫……ゼロ年代、映画をめぐる状況が大きく揺れ動くなかで、私たちはどのようにアメリカ映画と向き合ってきたのだろうか?
ゼロ年代アメリカ映画100』でハリウッドを席巻する「チャーリー・カウフマン問題」を提起した柳下毅一郎さんと、日本未公開映画の現状を分析した添野知生さんが、アメリカ映画を観るということの本質について語り合います。

■日時……2011年3月5日(土)19:30〜
■会場……ジュンク堂池袋本店4階喫茶にて
     入場料1,000円(1ドリンクつき)
■定員……40名
■問い合わせ……ジュンク堂池袋本店(TEL.03-5956-6111)
■受付……1階サービスカウンターにて予約受付。電話予約承ります。

柳下毅一郎(やなした・きいちろう)
英米文学翻訳家、映画評論家、多摩美術大学講師。
1963年大阪府生まれ。
東京大学工学部卒。訳書にJ・G・バラード『人生の奇跡』(東京創元社)、
アラン・ムーアエディ・キャンベルフロム・ヘル』(みすず書房)など。
著書に『興行師たちの映画史』(青土社)など。

添野知生(そえの・ちせ)
映画評論家。
1962年東京都生まれ。弘前大学卒。
映画秘宝』『キネマ旬報』『SFマガジン』で連載中。
00年代らしいアメリカ映画トップ3を選ぶなら『ボーン・アルティメイタム』『ドミノ』『ダークナイト』って監督は三人ともイギリス人か。