2009-01-01から1年間の記事一覧

めしどきの繁盛店 総集編

神奈川県内のB級グルメを紹介するガイドブック。黄金町「レストラン コトブキ」、野毛「萬里」「センターグリル」「天婦羅 あぶら屋」、関内「海南亭グリル」「山田ホームレストラン」、中華街「愛群」、本牧「レストラン松山」を担当しました。地元の方なら…

『蘇りの血』豊田利晃監督インタビュー

アップされました。 http://intro.ne.jp/contents/2009/12/19_2319.html『蘇りの血』は、昨日からユーロスペースで公開中。 監督も語っておられるとおり、吹っ切れたようなやりたい放題が炸裂した怒濤の復帰作。圧倒的な音と映像の世界を、映画館で体感して…

イエジー・スコリモフスキ監督インタビュー

わたなべりんたろうさんと七里圭監督によるインタビュー。 構成と写真を担当しました。 http://intro.ne.jp/contents/2009/11/22_2324.html

淀川長治生誕百年にあたって

「シネブック・ナウ」第6回は、「淀川長治生誕百年にあたって」。 http://intro.ne.jp/contents/2009/11/11_1205.html今日11月11日は、淀川さんの命日です。 その著作と関連書を再読しながら、映画の語り部として、また批評家としての淀川長治を回想しました…

人間ドラマとしての『坂の上の雲』

『文蔵』11月号の特集は、「人間ドラマとしての『坂の上の雲』」。 佐藤賢一さんのインタビューとビジュアル・ガイドの構成を担当しました。

洞口依子インタビュー

「INTRO」にアップされました。 http://intro.ne.jp/contents/2009/10/25_2008.htmlいま思えば、もっと訊いておくべきことがあったのだが、憧れと緊張でずいぶん辿々しいインタビューになってしまった。 それでも、ファンの尽力で実現したという今回の映画祭…

TOCHKA

松村浩行監督『TOCHKA』のレビューがアップされました。 http://intro.ne.jp/contents/2009/10/21_2347.html今年観たなかで、ダントツに恐ろしい映画です。 なにがどう恐ろしいかはレビューにも書きましたが、あのワンカットの迫力はDVDでは絶対に再現できな…

行旅死亡人

『行旅死亡人』のレビューと井土紀州監督インタビューがアップされました。 http://intro.ne.jp/contents/2009/10/13_1905.html http://intro.ne.jp/contents/2009/10/13_1910.html僕の拙い文章では、この映画の素晴らしさを到底伝えきれないのが残念。 とに…

北國浩二インタビュー

『文蔵』10月号で、北國浩二さんのインタビューを担当。最新作『リバース』を中心に話を訊きました。 ダメ男のストーカー恋愛物かと思いきや、本格ミステリという異色作。

空気人形

『空気人形』のレビューを書きました。 http://intro.ne.jp/contents/2009/09/25_1440.html明日公開。 ペ・ドゥナの魅力に酔いしれてください。

シネリテラシー vol.01

日本映画学校の機関誌「シネリテラシー」が創刊。 僕も編集にたずさわっています。ライターとしては、以下の記事を担当。 ●KAWASAKIしんゆり映画祭・ジュニア映画制作ワークショップの取り組み ●地域映画と映像教育の文化史—藤川治水と熊本映画サークル運動 …

明日は『花と兵隊』の初日です

渋谷シアター・イメージフォーラムで明日公開です。 http://www.hanatoheitai.jp/タイムスケジュールの確認をば。 初回の上映後と2回目の上映前に松林監督の舞台挨拶があります。 10:15〜 12:30〜 14:45〜 17:00〜 19:15〜僕が編集したパンフレットもな…

シネブック・ナウ第5回 武田秀夫『子ども万華鏡』

前著『映画的郷愁』から5年ぶりとなる武田秀夫のエッセイ集『子ども万華鏡』について書きました。 http://intro.ne.jp/contents/2009/08/06_2236.html昨日、映画批評に関連した講座のゲストに呼ばれたんですが、この文章では映画ライターという仕事に対する…

映像と原作で楽しむ「松本清張」の世界

『文蔵』8月号の特集は、「映像と原作で楽しむ『松本清張』の世界」。 http://www.php.co.jp/bunzo/以下の記事を担当しました。●森村誠一インタビュー ●原作&映像作品解説 「天城越え」「内海の輪」「中央流沙」「波の塔」 「疑惑」「けものみち」「霧の旗」

『花と兵隊』レビュー

パンフレットの編集も進めていますが、気がつけば、僕個人の言葉でこの作品をきちんと批評できていなかったなと思い、「INTRO」に書きました。 http://intro.ne.jp/contents/2009/07/23_1405.html公開は8月8日。渋谷シアター・イメージフォーラムほか順次。 …

『あんにょん由美香』松江哲明監督インタビュー

「INTRO」でお読みください。 http://intro.ne.jp/contents/2009/07/03_0120.htmlインタビュアーはわたなべりんたろうさんと僕。

映画『花と兵隊』

映画学校の同期である松林くんの初劇場作品。 タイ・ビルマの未帰還兵を取材した力作ドキュメンタリーです。 http://www.hanatoheitai.jp/僕も「編集協力」としてクレジットされていますが、ラッシュを観て感想を述べただけで、ほとんどなにもしてません。ひ…

シネブック・ナウ第4回 虫明亜呂無『女の足指と電話機』

「シネブック・ナウ」久々の更新です。 http://intro.ne.jp/contents/2009/04/22_1816.html去年からずっと出るのを心待ちにしていて、先月ついに刊行された虫明亜呂無の『女の足指と電話機』を紹介しています。虫明美文の本領を味わえる女優論を中心とした粒…

ハリウッド監督学入門

今日から公開。現代映画に関わるすべての人必見のドキュメンタリー。 ハリウッドの現状を批判するでもなく、称揚するでもない、中田監督の誠実な奮闘ぶりが快い。 http://www.bitters.co.jp/hollywood/「INTRO」にインタビューがアップされています。 http:/…

ドキュメンタリー映画『小三治』舞台挨拶&監督インタビュー

「INTRO」にアップされました。 http://intro.ne.jp/contents/2009/03/01_1853.html他誌では小三治師匠の芸に関する記事が多いので、監督インタビューでは、主にドキュメンタリー映画のつくり方という視点から話を訊いた。

よくわかる伝説の「聖地・幻想世界」事典

本日発売。勝新や内田裕也の著書を文庫化している廣済堂文庫より。僕は「ファンタジーの聖地・幻想世界」のページを担当しました。

『へばの』木村文洋監督インタビュー

「INTRO」にアップされましたので、ぜひご一読ください。 http://intro.ne.jp/contents/2009/02/17_2345.htmlポレポレ東中野でのレイトショーは3月6日まで、連日21:10より。 トークショーもあります。 http://teamjudas.lomo.jp/event02.html3月7日からは、…

誰も守ってくれない

「INTRO」に『誰も守ってくれない』のレビューを書きました。 http://intro.ne.jp/contents/2009/01/28_1115.htmlフジテレビ系の映画に愛想が尽きた人もこれは観るべき。 君塚良一の集大成であり、新たな出発点ともいうべき傑作です。