『アジア映画の森』刊行記念トークセッション

池袋・ジュンク堂書店にて、下記の通りトークセッションをおこないます。
観覧希望の方はお早めにご予約ください。

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JUNKU 連続トークセッション
『アジア映画の森 新世紀の映画地図』(作品社)刊行記念
「アジア映画の最前線」

■日時:2012年7月7日(土)19:30〜
■会場 ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて
■定員 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
■入場料 1000円 (ドリンク付)
■受付 お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付。

グローバル化クロスメディアの波のなかで、進化しつづけるアジア映画。その現在を読み解くための決定版ガイドブック『アジア映画の森――新世紀の映画地図』の刊行を記念して、監修者4人による座談会を行ないます。東は韓国から西はトルコまで、鬱蒼たる「映画の森」に分け入るための羅針盤としてのトークセッション。さあ、ともにアジアの森へ!

◆講師紹介◆
石坂 健治(いしざか・けんじ)
1960 年東京都生まれ。映画祭ディレクター、映画研究者。1990〜2007 年、国際交流基金専門員としてアジア中東映画祭シリーズを企画運営。2007 年より東京国際映画祭「アジアの風」部門プログラミング・ディレクター。2011年開学の日本映画大学教授を兼任。共著書に『ドキュメンタリーの海へ 記録映画作家土本典昭との対話』(現代書館)等。

市山 尚三(いちやま・しょうぞう)
1963 年山口県生まれ。オフィス北野・映像制作部に在籍。プロデュース作品に侯孝賢(ホウ・シヤオシエン)『フラワーズ・オブ・シャンハイ』、賈樟柯(ジヤ・ジヤンクー)『プラットホーム』等。映画祭「東京フィルメックス」のプログラム・ディレクターも務める。訳書にハミッド・ダバシ『闇からの光芒 マフマルバフ、半生を語る』(作品社)がある。

野崎 歓(のざき・かん)
1959 年新潟県生まれ。東京大学大学院・文学部教授。フランス文学者、翻訳家、エッセイスト。映画関連の著書に『ジャン・ルノワール 越境する映画』、『香港映画の街角』(以上青土社)がある。

門間 貴志(もんま・たかし)
1964 年秋田県生まれ。山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局等を経て、明治学院大学准教授。東アジアを中心に映画の研究を行なう。著書に『アジア映画にみる日本』(?・?、社会評論社)、『朝鮮民主主義人民共和国映画史』(現代書館)等。

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk.html#20120707_talk