JUNKUトークセッション 大場正明×大森さわこ

2月10日にジュンク堂書店新宿店にて、『ゼロ年代アメリカ映画100』の刊行記念トークショーがあります。
コラムをご寄稿いただいた大場正明さんと大森さわこさんに、「ゼロ年代、人間の絆と映画表現」というテーマでお話いただきます。
是非ご予約ください。

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ゼロ年代アメリカ映画100』刊行記念第1弾
JUNKUトークセッション
大場正明(評論家)×大森さわこ(映画評論家)
ゼロ年代、人間の絆と映画表現」

家族、隣人、他世代、他民族、他宗教……。9.11以降、ブッシュ政権がとった排他的な政策はひととき、著しく人々の絆を揺るがしました。そのような雰囲気は、寛容こそ求められるはずのゼロ年代(2000〜2009年)の映画表現にどのように描かれたのでしょうか?  20世紀の映画と異なるのはどのような点なのでしょうか? 人々の絆がいかに変質し、それが映画にもたらしたことについて、長く映画、アメリカの双方を見つめ続けてきた映画評論家の2人に語ってもらいます。

■日時……2011年2月10日(木)19:00開演(18:30開場)
■会場……ジュンク堂新宿店 8階喫茶にて
     入場料1,000円(1ドリンクつき)
■定員……40名
■問い合わせ……ジュンク堂書店新宿店
        (TEL.03-5363-1300)
■受付……7Fカウンターにて予約受付。電話予約承ります。

大場正明(おおば・まさあき)
評論家。1957年生まれ。中央大学法学部卒。著書・編著書は『サバービアの憂鬱 アメリカン・ファミリーの光と影』(東京書籍)『アメリカ映画主義』(フィルムアート社)など。映画だけでなく、政治、音楽、文学と、特にアメリカン・カルチャーに詳しく『キネマ旬報』『CDジャーナル』『宝島』『週刊朝日』等で活躍中。
■ホームページ "crisscross" http://c-cross.cside2.com/index.htm
■ブログ "Into the Wild 2.0" http://c-cross.geo.jp/

大森さわこ(おおもり・さわこ)
映画評論家。80年代より活動。著書に『ロスト・シネマ』(河出書房新社)『映画/眠れぬ夜のために』(フィルムアート社)『キメ手はロック! 映画101選』(音楽之友社)、訳書に『ウディ・オン・アレン』(キネマ旬報社)『カルトムービー・クラシックス』(リブロポート)など。雑誌は『週刊女性』『ミュージック・マガジン』等に寄稿中。
■ブログ "ロスト・シネマ通信 (=^・^=)大盛招き猫堂" http://blogs.yahoo.co.jp/raincity3